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評価:
宇宮 有芽
角川書店
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(2008-03-01)
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鳥井孝博は百貨店の宝飾販売店で働く新米店長。
慣れない作業で大忙しな自分と、仕事も出来て貫禄もある同じフロアのライバル店の店長・城島新一を比較して落ち込むある日、飲み会の帰り道、あとをついてきた城島に気分が悪いと騙された上、なぜか「俺だってキスはうまいよ」と強引に唇を奪われてしまう。
意味が分からず戸惑う鳥井だが、その日から突然接点のなかったはずの城島との距離が近づいて…?
やり手店長×新米店長が贈る誰にも秘密なドキドキ百貨店ラブ!!
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新米店長の鳥井君、仕事は滅茶苦茶忙しそうでストレス溜まりそうでした。
色々一杯一杯だった要を城島はちゃんと見ててくれて、根気よく口説いていたと思う。
どちらもゲイってわけじゃなかったようだけど、お互いに気になって、求めて好きになっていったようです。
新入社員がゲイで要を狙っていたので、城島がやきもきしてる場面もありました。
すれ違いそうになって切なくなるシーンもありましたが、素直になる事ができた要は可愛かった。
ラブラブのHシーンはなかなか萌え萌えです。
楽しく読めました。