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    絵になる大人になれなくても

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      電子機器メーカーの営業・坂上真弓は、新しく入ったバイト井原峻之に驚く。
      坂上と井原は、高校時代、親友だった。
      しかし卒業と同時に井原は坂上の前から姿を消したのだ。
      そのことに傷つき、いまだに引きずっている坂上は八年ぶりの再会に戸惑う。
      「あのころから俺のこと、好きだっただろ?だから離れたのに」という井原に坂上は・・・・・・!?
      ーーーーーーーーーーーー
      まず、個人的には名前にやられました。

      何だかたまらないわ〜〜。

      さて、このお話の感想ですが、切なくて狂おしくて純情で情熱的で、どこか不器用で好きだ。

      八年という歳月は二人にとって必要だったのだろうな〜と思えた。

      井原の言うとおり、八年前、熱情をそのままぶつけていたら壊れていたかもしれない。

      井原の真弓に対する思いは深いし強いしエロエロだし・・・(笑)

      Hは井原の脳内の再現(?)で濃厚でした。

      なかなか良いです。うふ。

      真弓は求められて乱されて幸せそうで、楽しかったです。


      posted by: ななみ | BL小説 崎谷はるひさん | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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